知的生産の技術
- 作者: 梅棹忠夫
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 1969/07/21
- メディア: 新書
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興味があって読んでみました。
書いてある内容は、一言でいうと、
「頭に浮かんだことは、そのつどメモしろ。それを時々見返してアイデアを生み出せ」
すごく簡単にいうと、こんな感じでした。
もちろん、ブログもネットもない時代の本ですから、いろいろと古いものもあります。
日本語カナタイプライターで文章を作ろう!みたいなところは、時代を感じます。
KJ法による、カード処理もなかなかのものです。
とはいえ、頭に浮かんだことは、すぐメモしろというのは、今のLifehack本でも繰り返し出てくるところです。
基本は同じなのだと感じました。
ネット時代の、知的生産の技術になるのかどうかは、分かりませんが、梅田望夫さんの新書がまたでます。
「ウェブ時代をゆく」欲しい!キャンペーンがはてなダイアリー上に展開されているので、このブログも参加します。
ウェブ時代をゆく ─いかに働き、いかに学ぶか (ちくま新書)
- 作者: 梅田望夫
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2007/11/06
- メディア: 新書
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知的生産の技術時代に比べ、遙かに、情報量が増え、また個人としても勉強を続けていかねば、梅田さん流にいえばサバイブできない時代です。
私も、勉強になる本を読んで、より学んでいきたいと思います。