「できる社員」の最強メソッド　マインドマップ

前からちょっと興味のあったマインドマップが、アスキームックから出ており、読みやすそうだったので読んでみました。
知人が、「マインドマップ」でアイデアをまとめていると聞いたときは、そんなに便利なのか？チャート化と何か違うんだろうか？と思っていました。

マインドマップソフトの「FreeMind」もちょっといじってみましたが、よく分からずほおっておいたという状況です。

このムックを読んで、マインドマップ理論をよく知らないと、ただのチャート図になってしまうことを知りました。

マインドマップは、脳のＯＳです

と、マインドマップの会社の人の発言が、マインドマップ理論の本質を言い表していると思います。
本を読むのが面倒な人は、付属のＣＤに、実際にマインドマップをホワイトボードに書いて説明している映像が約五分ほどありますが、これを見れば分かる人は、ピンとくるのではないかと思います。

脳ないで、イメージ化されて処理されているさまざまなアイデアや情報を、見える化して整理しようというのがマインドマップの根っこになる部分です。

なので、中心となるテーマは基本は「イラスト」そこを中心に、枝を茂らせていくという形でまとめていきます。

カラーペンを使うのがコツのようで、最初三色ボールペンでマインドマップを一枚かいてみて、これは使えそうだと思い、さっそく十二色の水性ペンを購入して、マインドマップを書いています。

経過は良好で、今は毎日の仕事や、毎週のスケジュール管理をマップ化して頭の中を整理しています。
ＧＴＤとも相性がいいと思います。
Lifehackものが好きな人にお勧めです。

プレゼンに使うようなことがでてくれば、ソフトも欲しいなと思っている今日この頃です。