メンタルタフネス
- 作者: ジムレーヤー,James E. Loehr,重川元志
- 出版社/メーカー: ベストセラーズ
- 発売日: 2003/11/01
- メディア: 文庫
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例)睡眠
体に悪いものを食べたくなる アンダートレーニング
高い感情ストレス
低い肉体ストレス 食べ物や薬物に頼ってもだめ
肉体的にきつく
退屈な仕事
怠け心と自己修練が足りないからではない、ストレス渦状による防御本能
やるき=ストレスと回復のバランス
怠惰=性格的な弱さや人格の欠点ではない
唯一の尺度は楽しさ 楽しさがなくなったら要注意
過労死の仕事のパターン
1.きわめて長い時間、通常の回復と急速のパターンが妨げられる
2.通常の回復と休息のパターンを妨げる深夜労働
3.休日や休憩なしでの労働
4.休憩がないプレッシャーの大きな仕事
5.きわめてきつい肉体労働と、継続的に緊張状態を強いられる仕事
+回復が遅れると健康を害する。
一日中ほとんど座ったままの人の場合、動くことが回復につながる。
→散歩。ストレッチ、サイクリング、水泳などなど
+感情的ストレスからの回復
- 休憩を取る(できれば旅行、家を出てポジティブ感情を誘発)
- 肉体的エクササイズ
- 自分の感情を口に出す。
- 自分の表現を書き出す
- 笑う
- 話す。
- ストレス過多では、感情の柔軟性と反応力が鈍くなる。
- 肉体的、感情的に激しい活動に参加する。
- 可能ならば精神活動を完全に中止する。
- 90分から120分ごとに休憩を取る
- 一日最低4杯から6杯の水を飲む
- 日常的に運動する
- 習慣的に眠りすぎることが、感情的ストレスから逃れる
- トレーニング「ストレスをもっと与えてくれ、強化するにはもっとトレーニングが必要だ」
- 回復のノウハウ
- 規則正しい生活
- 危機に対するポジティブな意味づけ
- 感情の回復が大事
- 気分転換 運動 口に出す
- 生理的欲求を満たす
- 酒やドラッグに頼らない
- タフに耐える
chapter7
人間は基本的にはポジティブである。
感情は、心と身体の会話
感情的にタフになる=ネガティブな覚醒のサイクルをコントロールできるようになること
感情は、メッセンジャーであってコントローラーではない。
感情のコントロール
- ネガティブな気持ちに耳を傾ける
- メッセージを受け取る
- メッセージを解釈する
- 満たされていない必要性をできるだけ早く、建設的に満たす
- ポジティブな感情に戻る
- ポジティブな思考でコントロールする
メンタルタフネス→心のエクササイズが必要
気持ちはコントロールできなくても、思考はコントロールできる
自分は常に感情の尺度をモニターしている精神的スキャナーがあるのだと想像する。
これを強くビジュアル化する。
よりエネルギッシュに思考する。
楽しく考える「私はそれが大好きだ」「素晴らしいじゃない?」と思ったり、言ったりする